220クラウンとGR86を愛してやまない旦那。
車の体調変化には常に気を配っているのですが、ちょっとした驚きと気になったことがありましたので紹介します。
最近、ステアリングセンターが若干くるってる感じがするんだよなぁ。
うちの旦那は、ステアリングセンターにはうるさいのです。
純正のレグノの不具合によってタイヤをコンチネンタルに替えてからも、ステアリングセンターは狂いのない状態を保っていたのですが…
おかしいと感じてから2週間位が経った頃、仙台に行く前にタイヤの空気圧を点検した旦那が、
左後ろのタイヤだけが(空気が)半分も入っていなかった!
バルブ交換かぁ、タイヤの脱着が入るから面倒くさいぞ!
担当さんに電話して修理してもらったら?
仙台にはボルボか86で行くしかないな。帰ってきたら早速ディラーに行くとしよう。
その後、何を思ったのか、物置に行って工具を物色していました。
バルブコアかもしれない!
たしか、バルブむし回しがあったかもしれない!
確かにバルブ自体はタイヤを交換する際に新品に交換していたので、バルブ自体の劣化は考えにくいです。
幸運にもバルブコア用のドライバー(バルブむし回し)があったので、バルブコアを増し締めしました。
薄い洗剤液を吹き付け、空気の漏れを確認します。
バルブコアからの空気漏れなし、バルブの土台部分からの空気漏れなし、その後の空気圧の変化なし、ステアリングセンターもバッチリ治りました。
良かった~
バルブコアの増し締めであれば、個人はもちろんディーラーやGSでも簡単に対応してもらえる軽作業ですが、バルブ本体の破損となると次のような作業となり、作業時間と修理費が気になります。
- ジャッキアップ
- タイヤ・ホイールを外す
- ホイールからタイヤを外す
- バルブを交換する
- ホイールにタイヤを装着する
- ホイール・タイヤを車に装着する
また、空気圧の不具合を発見した時は、最初にパンクを疑ってしまうものです。
パンク修理は1本あたり2000円ほどで、時間もかかります。ホイールからタイヤの脱着がない分簡単ですが、面倒なことに変わりはありません。
非常時用にバルブコアの予備を購入しました。安価な物なので、揃えておくのが良いと思います。
バルブコアは、太平洋工業株式会社が有名どころらしい
バルブむし回しはKTCがオススメ
たしか、180系クラウンではダッシュボードのひび割れが頻発していたらしい。
ダッシュボードは常に日に晒され紫外線による影響を受けるので、日頃から内装周りは水性シリコン系の艶出し剤を定期的に塗布して、劣化を少しでも減らすことと綺麗さを保つようにしてきました。
下の写真はステアリング付近のエアコン吹き出し口の上部になります。
吹き出し口の上のソフトパッドのエッジの左側に僅かな萎縮が見られ、本来丸いはずのエッジが若干尖ってきています。反対側には見られないので、経年変化なのかもしれません。
この萎縮がひび割れなどに進行しなければいいと思います。
インパネ用の水性シリコンは、これまで安価なカインズの簡単艶出しワックスを使っていましたが、価格が上昇したのを機にクレのポリメイトDXを使っています。