先日、ダイソーのミリウォッチをものの数分で壊してしまい、もう絶対に買わないと豪語していたうちの旦那。
しかし、彼に二言はある!
「ちょっとダイソーに行ってくる」と行って、帰ってきた旦那の手には時計が握りしめてありました。
もう買わないって言っていたのに、なぜまた買ったのかを聞いてみました。
秒針が目盛りと合っていたから
はぁ?
前回は秒針が目盛りとズレていたことと、竜頭を戻した時に長針がズレてしまうことだったのが原因だったはず。
竜頭を戻した時のズレは店頭では確認不可能なので、とりあえず、秒針のズレが無いことを購入の動機にしたらしい。
まあ、3本で1,300円ですから、目くじらを立てるのはよしましょう。

アナログタイプはどちらも500円、デジタルは300円商品です。
アナログタイプのムーブメントはセイコー社製(シンガポール製)らしい。
シンプルウォッチのブラック×グレータイプ
これ、かなりかっこいいですね。
シンプルで、グレーの文字盤がお洒落心をくすぐります。
風防プラのエッジに荒いところが見えるので、ちょっと惜しいです。
秒針は大体目盛りと合っていたのはラッキーですが、竜頭を戻した時の長針のズレは、このムーブメントの欠点とも言えるところで、目盛りにピッタリと長針を合わせてリューズを押すと30秒分ほど進んでしまうし、それを防ぐために30秒分ほど前にセットしてから竜頭を押すと、今度はズレないというわけのわからない動きを見せてくれます。
ミリウォッチと同じムーブメントでしょうから、当たり前といえば当たり前。
もう、ここは諦めます。

さて、こちらはもう買わないと言っていたミリウォッチです。
秒針が合っていたので買ったというのは冒頭に言ったとおりで、見た目結構良さげです。
まあ、こちら先程のシンプルウォッチと同じ動きをします。
デザイン的にはタイメックスやハミルトンのミリタリーウォッチと酷似しているので、合格ですね。

一方のデジタルタイプは、スントというアウトドアウォッチのようなデザインです。
名前は「ブループラネット」です。

非防水と堂々とうたっていますが、防水性能を記載するためにかかるコストを抑えているのではないかと。
電池交換の際に、パッキンにシリコンを吹けば、3気圧程度の、つまりちょっと濡れるくらいは大丈夫かもしれません。
でも、4つのボタン部分があるか~、やはり非防水!
これ、結構いいかも。

ベルトは特殊形状で一体型なので、市販のベルトは使用不可です。
先端のバリ取りが雑なところや錠の部分が滑らかでないためにベルトが引っかかるところが残念ポイントですが、どう見ても300円の時計には見えません。
風防はプラスチックですが、よく見ると微妙な梨地になっていて反射防止に一役買っています。
ライトボタンを押すと緑色に全体が発光し、文字がきれいなライムグリーンとなります。

これは買いです!
我が家の純デジタル系はカシオのGショックとこのスント似君の2本なのですが、実はもう1本が秘密裏に到着していました。
チプカシ、型番はW-218H-4B2、並行輸入品となります。

オレンジ色のベルトが素敵です。
パッと見、Gショックと間違えそうなデザインもかっこいいです。
旦那に言わせれば、「スポーツカーに乗る時に合う形と色」なんだそう。

チプカシとはいえ、なかなかのかっこよさです。

ライトもオレンジ系で統一感があります。

チプカシは手頃に買えて種類も豊富、更にコレクションが増えそうです。
Gショック5600と比べてみました。

