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GR86の異音(カタカタ音)を解決 -その2-

GR86はクラウンに比べて異音が多いですね。

車格を考えれば当然ですし、これでも前モデルよりは異音がだいぶ減ったとのこと。

前に、ボンネット右側裏のカバーから出る異音を解決したのもつかの間、また何かしらの音が聞こえてきます。

GR86の異音(右側前方からのカタカタ音)を解決

どうやらドアパネルが怪しい

右のダクト内から聞こえるような気もするし、ドアパネルから聞こえるような気もするし…

とりあえず、ドアパネルを見てみることにしました。

すると、ドアパネルとドアフレームに隙間があって、カタカタと音が出るような状態になっています。

ここに、エーモンのクッションテープを貼ってみることにしました。

ちょうどこのテープあたりが微妙に浮いていました。

テープの厚さは2mm程度なのですが、パネルを浮かせて貼るのはけっこう大変です。

とは言え、ドアパネルを全部取り外すのはもっと大変なので、この程度で良しとしました。

効果はバッチリで、こちらからのカタカタ音は解消しました。

GR86には関係ありませんが

GR86には冬タイヤを履かせないので、タイヤ交換は不要です。

クラウンとボルボのタイヤ交換の際には、マキタのインパクトレンチ TW300DとKTCのパンタジャッキを使って、短時間で能率よく作業を行っています。

今回は、DIY用に追加購入したマキタのインパクトドライバー TD172Dも導入しました。

パンタジャッキは強力なパワーを誇るTW300D(300Nm)を、ホイールナットの脱着にはTD170D(180Nm)を使います。

クラウンは103Nm、ボルボは120Nmで締付けを行っているので、TD172Dはいとも簡単にナットを緩めることができます。

仮締めは、上から2つ目の強さでガガッとすれば完了です。

あとは、トルクレンチでカチッとさせれば完全終了となります。

高性能なツールを使える喜びと、時短であっという間にタイヤ交換を終えられる喜びを満喫しました。