旦那に気になるGR86の納期について聞いてみました。
正直な話、私は車の納期よりも、その支払時期が気になるのでありますが… (^_^;)
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GR86の納期
GR86納期の情報がアップデートされ、工場出荷時期(ラインオフ)の目安が2022年1月18日時点で「5-6ヵ月程度」となりました。
たしか、1月7日時点(だったと思う)の見通しでは3ヶ月程度だったはず。
半導体不足で納期遅れが続いている影響のためか、GR86もそのあおりを受けた形です。
2月から受注停止という噂もあって、もしそれが本当ならB型への切り替え前の初期型(A型)の生産枠が埋まったのかもしれません。
まだ自分の車が納車されてもいないのに年次改良版が出るのは少し複雑な心境ですが、
- ちょっと不評なウインカースイッチの操作
- ATのダウンシフト可能範囲の拡大
- MTのアイサイト搭載
などを勝手に考えてしまいます。
スープラも年次改良でRZのエンジンが別物になったり走行性能が大幅に向上したりと、旧ユーザーを悔しがらせる改良が行われていました。
BRZは7月販売開始なので、年次改良が行われてもおかしくはありません。
初期型こそ「新型車に掛ける開発者の熱量が最大値になった時の成果が詰まっている」が持論なので、もうすぐ手に入るであろうGR86RZもクラウン2.5HV RS Advanceも共に初期型を大切に味わっていきたいと思っています。
発注したのは2022年1月4日ですが、担当さんの話によると納期は未定だそうです。
メーカーの公式HPのとおりであれば、その時点での工場出荷時期は受注より3ヶ月程度なので、納車は4月あたりになると思われます。
しかし、「12月の時点で納期が約5ヶ月を超えている」という記事もあって、そうなると納車は5月から6月あたりと残念な感じに。
乗り換えるわけでもなく、大変満足しているクラウンがあるので「まあ、6月あたりの納車でも仕方がないかな」と悠長に考えています。
乗り換えを検討している方
乗り換えを考えている方は、早めにディーラーに確認をとることをオススメします。
受注停止の噂が本当であれば駆け込み受注が増えるでしょうし、納期が更に伸びることも考えられます。
新型ハリアーのハイブリッドは1年以上、ランドクルーザーに至っては4年以上の納期と、何かすごい事が起きているようです。
GR86の乗り心地
試乗車(RZ AT)に乗った限りでは、コツコツと突き上げ感あるし、助手席に乗る同乗者を見ると常に細かく上下動をしています。
確かに硬いですね。
これまでの車歴で最も足が硬かったのはインプレッサ WRX STIで、GDB型の中で最も硬かったC型。
それに比べれば、今回のGR86はちょっと硬いかなぁ、という程度。
スポーツカーと考えれば、納得の味付けです。
それがネガ要素になるか? 答えはNo!
兄弟車のBRZは乗り心地が「普通」のベースカーがあって、それをベースにメーカーチューン(STI)がある。
同じように、本来一般向け「トヨタ86」があって、GRがチューンしたのがGR86と考えるべき。
歴代のGRモデルを見てみても、ヴィッツ、CH-R、プリウス、トヨタ86など「普通」のベースカーがあって、それをGRがチューンして発売している。
だが、メーカーが本来市場に出すべきベースカーを出さずに、それをメーカー純正チューニングした車のみを市販したのが今回のGR86(とGRスープラ)。
GR86はメーカー公認のチューニングマシンだから乗り心地が悪くても、それは織り込み済み。
それ故、唯一無二の一台として通勤や家族サービスといったオールラウンド的な使用は厳しい。
GR86は趣味車として買う、贅沢な1台ということになる。
あのね、いろいろうんちく言っていますが、支払いがネガ要素なのは絶対に変わらないのであります (^o^)
こちらも見てくださいね。
GR86にグレード追加の情報 「Cup Car Basic」 発注したGR86の納期の情報も