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GR86 AT乗りに朗報!GR86 PERFORMANCE SOFTWARE for AT 2025年春から GRガレージにて販売開始

最大の不満点が解消できる?

GR86のシフト関係では、すでにシフトレバーのアップダウンを逆にして、より直感的に操作できるように改造しました。

【GR86カスタム】[手順を詳しく解説]ATシフトの操作を逆にしたら変速時の違和感が無くなった

GR86(A型)ATを乗っている私にとって、唯一の不満点であるのがATのダウンシフトの許容範囲

4,000回転以上では「ピピッ」という音と共にダウンシフトがはじかれてしまいます。

これは結構なストレス要因で、スポーツカーなのに高回転を使えないことに苛立ちを感じていました。

感覚的に行いたい操作をエンジン回転を確認してからでないとできないことによって、運転の楽しさが大いにスポイルされます。

仕方がないので、レブインジケーター(タコメーターの黄色表示)を4000回転に設定してダウンシフト不可領域が分かるようにしています

街乗りオンリーであっても、たまにはシフト操作を楽しみたいと思う時はあるもので、4→3→2と気持ちよくシフトダウンを決めたい。

しかし、ピピッという音と共にシフトダウンができずにリズムが失われることがあるのです。

このATの制限については発売当初から海外のレビューアー(提灯記事を書かない日本で数少ない「自動車評論家」からも)から不満が出ており、自分も乗ってみて違和感が大きいところでした。

菅生サーキットを走った時に、このダウンシフトの欠点を痛感しました

コーナーの手前でシフトダウンをして進入に備えたいのにダウン操作がはじかれ、コーナーのクリップ辺りでようやくシフトダウン、横Gが最大にかかっている時にエンブレが効いてしまってぎくしゃく感を感じてしまいます。

サーキットではRのきついコーナーのたびにそれを感じることになるので、運転に集中できません。

もちろん、ATのスポーツモードに任せても同じ制御なので、MTのような運転感覚は味わえないとあきらめていました。

この制御、エンジン保護のためというのが大方の解説でしたが、やはり各所から不満の声が大きく、見直しが図られたのでしょう。A型乗りの自分にとって、唯一D型がうらやましいと思ったところです。

※TOYOTA GAZOO Racing より引用

この「GR86 PERFORMANCE SOFTWARE for AT」は2025年春からGRガレージにて販売されることになりました。

GRガレージが県内にない方は、他県に越境する必要がありそうです。

BRZは3万円(工賃・税別)にて提供されるそうなので、トヨタも同価格が予想されます。

BRZ E-Tuneの試乗記事】ATの改良を絶賛しています。

GRヤリスの「DAT」にも匹敵すると高評価です。

GRガレージに問い合わせてみた

この発表の後、1月の中旬に県内にあるGRガレージに問い合わせてみました。

すでに数件の問い合わせがあったようです。

担当の方が言うには…

・提供は3月ごろ 結局のところ →6月

・GRガレージだけでなく、購入したディーラーでも作業できるようになるかも →GRガレージでのみ

・料金は未定だが、結構リーズナブルな価格になるだろう(スバル並みか) →BRZと同料金

詳細が決定次第、私の携帯に連絡をくれることになりました。

続き(インストール・レビュー)はこちら…

GR86 PERFORMANCE SOFTWARE for ATをインストール まるで別次元の走りを体感

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