本記事内の商品についての使用感は、あくまでも個人的な感想であり、旦那への取材に基づいて記載しています。
我が家の旦那は、車両部長であります。
私の愛車「ボルビーくん」、旦那さまの愛車「クラウンくん」のメンテナンスを一手に引き受けています。
洗車に異様に意欲を燃やす日本人。旦那もそのうちの一人です。きれい好きというよりは、物に強い愛着をもつ人のようです。とにかく、物を大切にきれいにしていたいという意識が強いのです。
そんな旦那のお気に入りの洗車用品を紹介します。
B&Y洗車ブラシやわらかマルチブラシ CW-009
Youtubeの洗車動画はとても参考になります。
特に「洗車専門店ワックスウォッシュ」さんは、洗車への情熱とこだわりが半端ではありません。
こちらでは、細かな部分の清掃にはブラシを使っています。
ドアのゴム部に緑色の苔があったり、エンブレムの部分に汚れがこびりついていてなかなか取れないなどの悩みがある方も多いのではないでしょうか。
この動画で洗車時のブラシの活用に興味がわきました。
私が選んだのは「刷毛」で有名なハンディ・クラウンさんの商品。
こちらはマルチタイプといって、車内外を問わずに様々な箇所に使える万能タイプ。
腰があってしなやかで、使い心地は最高です。
今までどうして使ってこなかったのか、と後悔させられた商品です。
ワコー ラバータッチ薄型洗車スポンジ
このスポンジ、本当に最高です。個人的にベストバイです。
- 薄く、スポンジの肌触りもしっとりしていて、手に馴染む
- 狭い箇所も洗いやすい
- 泡をしっかりと保持してくれる
- スポンジの山が潰れなく、耐久性が高い
このワコーのラバータッチは、これまで使ったスポンジの数段上の使い心地と耐久性を有していると思います。
使用初期は柔らかくしなやかなのですが、スポンジの山の部分が潰れやすく、洗車中もペタッとなってしまいがちな製品もあります。そのようなスポンジは耐久性の点でも「あれっ?」って思うことがあります。破れやすく、すぐボロボロと山がくずれてしまい、すぐにタイヤや下回り用となってしまいがちです。
ラバータッチはとても丈夫です。山が潰れてしまうことも、削れてしまうこともほとんどありません。耐久性でいえば、10倍以上ある印象です。
そして、薄型であることがいい。手に馴染み、小さな部分にもスポンジが入り込み、隅々まで洗うことができます。このスポンジに変えてから、スポンジを落とす心配が減りました。
厚いタイプもありますが、断然薄い方をオススメします!
ウィルソンの泡仕立てシャンプー
カーシャンプーについては、これまでシュアラスターの「SurLuster S-30」やソナックスの「グロスシャンプー 314300」を使っていました。
でも今は、ウィルソンの「泡仕立てシャンプー コーティング車専用」一択です。
- 泡のきめ細やかさは、経験上一番
- 原液の計量が容易
- シャンプーの香りがいい
- 泡切れが大変優れている
このシャンプーに替えてから、洗車が一層楽しくなりました。香りがいいからでしょう。香りって結構大切ですね。前述のスポンジとこのシャンプーの組み合わせはホント最高です。
CARZOC マイクロファイバータオル
もちもちとした感触がある厚めのタオルで、○枚セットで売られているマイクロファイバータオルとは全く異なります。
大きさは、40cm✕55cmで使いやすい大きさ。これ以上大きくなると、タオルを絞る時に難儀します。
購入したのは2枚で、ビニールの袋に入れられ、真空包装で送られてきます。
写真で見ただけでも、キメの細やかさや照りが違いますね。
吸水性能は抜群で、ボディの上で広げて、手前に引くだけでほぼ完璧に水を吸い取る様はちょっと感動モノです。
1枚あたり450円ほどですが、使ってみればその良さが分かるタオルです。
シュアラスター タイヤワックス
お洒落は足元から。黒いつやがあるタイヤは、足元をキリッと引き締めてくれます。
こちらのタイプは水性の商品で、型番は「SurLuster S-67」。ぬりぬり用の専用スポンジも付属しています。
ギラギラとした艶はありませんが、しっとりとした深みのある色味がわたしの好み。耐久性もそこそこあり、洗車から洗車までの期間(2週間ほど)はしっかりもちます。
クラウンくんにはこのタイヤワックスを愛用しています。
プレクサス
外回りのヘッドライト、テールランプ、ナンバープレート、ホイールなどにはこのケミカルが一押しです。
マイクロファイバークロスにこのプレクサスを吹きかけて、ボディコーティングをする方もいます。車全体に使えるケミカルでもあります。
驚きの効果! 小さな傷を隠し、透明度を回復します。
洗浄、コーティング、ツヤ出しを『プレクサス』 1本で! !
【高級洗浄効果】
油、ブレーキダスト、チェーン、グリス、虫、ほこり、排気ガス等の汚れに最適。プレクサスが汚れの下に浸透して浮かび上がらせ、抜群の洗浄効果を発揮します。
【強力コーティング効果・鮮明ツヤ出し効果】
表面にプロテクタント保護層(撥水加工・防汚加工・UV保護加工、静電気防止加工)を形成し、大気を遮断するもので、その後のお手入れが簡単。
プラスチック表面のミクロな凹凸や傷をプロテクタントで埋めて平滑化し、光の乱反射を抑えることで透明度を回復し光沢を蘇らせます。(Amazonより)
噴射ノズルの調整が難しいところは難点です。耐久性もそれほど高いとは思えませんが、水性シリコン系(ポリメイトやアーマーオール)よりはこちらかなと思います。なにせ、戦闘機のキャノピーを拭く際にも使われているそうですから。
クリーン&リペル
こちらは、アメリカ製のガラスクリーナー&撥水剤です。
以前は、高耐久ガラコやクリンビューを年に2回ほど塗布していました。でも、被膜を落とすのが面倒で疲れるんですよね。
どうせ、洗車を高い頻度でしますから、その際にお手軽コーティングでもいいかなと。高耐久型のガラスコーティングは高速走行しないと雨が流れなくて、結局一般道ではワイパーを使います。
- 容量が多い!さすがアメリカ製。気にせずどんどん使える
- クリーニング性能が高い
- 撥水性のもそこそこ、ワイパーと併用するには丁度いいかも
クレポリメイトDX
車内の艶出しはこれ。除菌もできるっていうんですから、スグレモノです。
以前使っていたポリメイトクリヤーやナチュラルよりもツヤ感が上ですね。
クラウンはブランノーブというバックスキン調の素材を使っているので、気を付けながら使っています。
ヴォランテクレーマ
革巻きステアリングのメンテナンスって、結構気を使います。
てかてかになったり、汗でベトベトしたり・・・
そんなときにはこのクリームが役立ちます。
容量の割にお高いのですが、ステアリング専用のクリームはこれしかないのかも。
メンテナンス用と保護用では放置時間に差がありますが、使用後の感触は良好です。
ステアリングのメンテナンスを考えている人は試してみるといいかも。
タイホー工業 ノータッチUV
こちらは、ボルビーくんのタイヤ用です。シュアラスターに比べて艶があります。ただし、スプレータイプのエマルジョン(汚れを落としながら流れ落ちる)なので、ムラができやすいです。
タイヤのメンテナンスとしては、最高のお手軽。何十年も使われ続けているのには訳があります。量販店では2本セットで500円台と、安いのも魅力ですね。
コーティング専門店の虫とりクリーナー
夏から秋にかけて悩まされるのが虫(鳥の糞も)。うちの車は2台共白だから、とても目立つのです。
各社から虫対策用のケミカルが発売されていますが、こちらはコーティングで有名な「KeePer技研」製です。迷わず、こちらを選びました。
「泡をかけてから15秒ほど待つ」「そして、水で洗い流す」これだけでさっと虫が落ちることに、びっくりしました。ちょっと頑固な汚れにはウエスで優しくこするだけで大丈夫。
これだけ強力なのに、コーティング被膜には影響がないっていうんだから、技術の進歩はすごいや!
サンエーパール
プラスチック部分の小キズや艶出しに使っています。
もともとは、時計のプラスチック風防を磨くための商品ですが、艶のあるプラスチックのメインテナンスにはとてもオススメです。
クラウンくんのフロント下部には艶のあるブラックエアロが装着されているのですが、虫による変質なのか、物理的な擦れなのか、艶がなくなってしまった箇所(1平方cmほど)がありました。
このサンエーパールで磨いたところ、跡形もなくきれいに復活しました。小キズ取りには「シュアラスター シュアローション」があり、ボディのイオンデポジット落としに使っていましたが、今回のようにプラスチック部分にはちょっと心配していました。
やはり、このサンエーパールはすぐれものでした。ただし、つや消し部分に使うと、艶が出てしまいますから、要注意です。
SOFT99 バンパーWAX(絶版)
ボルビーくんもクラウンくんも所謂「未塗装樹脂」の部分があります。共にリヤバンパー下部がその様になっています。
未塗装樹脂は白けてくるのが難点。黒は黒でいたいもの。
いまでは、6ヶ月ほど耐久力のあるケミカルが発売されていますが、わたしは以前からこの商品を愛用していました。
- 程よい艶感
- ボディに付着しても塗装に影響なし
- 吹き付けてウエスで伸ばすだけ
そろそろなくなってきたので、新しいのを買おうとしたら、通販サイトのどこを見てもありません。結構ショックでした。
代用品としては、ポリメイトかアーマーオールか???
ミニ洗濯機
洗車では、マイクロファイバークロスをケミカルごとに使い分けます。
シリコン、アルコール、それぞれ混在して洗うのはためらわれるもの。バケツなどを活用して手軽に洗えないかと考えて購入したのが、ミニ洗濯機でした。
USBで動きます。バケツの側面に吸盤で貼り付け、自動で正逆回転と振動を繰り返します。私の場合は8リットルの小さめなバケツを使っていることもあり、マイクロファイバークロスが3枚が関の山です。15リットルか20リットルのバケツだといいのかもしれませんが、パワーを考えるとどうでしょうか。
結構便利に使っていますよ。満足度は高いです。
ショップタオル(ペーパーウエス)
車の整備や洗車には欠かせない、ペーパーウエス、それが「Scott ショップタオル」です。
数あるペーパーウエスの中でも、その品質の良さは群を抜いています。耐久性があり、吸水性に優れ、何にでも使えます。
今日はここまで。随時、追記していきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。