いつもの仙ぶら、いつもの明治屋で食材を選んでいると、なにやら面白そうなレトルトカレーを発見しました。
明治屋には日本各地で有名な商品がたくさんあって、珍しいレトルトカレーが売られています。
獺祭酒粕カレー!
純米大吟醸酒の獺祭といえば、山口県の有名なお酒ですね。
「純米大吟醸の獺祭酒粕を使用しています」
ほぉ~、これはカレー好きの旦那に食べさせないといけないわ。
製造元は永谷園とな、へぇ~、こんなのも作るんだね。
生まれてこの方、酒粕入りのカレーなど食べたこともないので、私としても大いに興味がそそられます。
さて、気になるそのお味は?
このような企画ものは、大概失敗の憂き目に合うのが世の常です。
ただいま、今日の夕飯は何?
いつものルーチンで旦那が尋ねます。
今日はね、楽しみにしていた獺祭カレーだよ!
そりゃいいや、どんな味なんだろうなぁ?
旦那も興味津々です。
湯煎で5分とありますので、きっちり温めてからいざ開封!
つや姫のごはんに200gのカレーをかけました。
期待を込めて一口、すぐさま旦那の顔が…
どう?
んっ!酒粕って言えばそうなのかなぁ?
普通のレトルトカレーだね。
どうやら、御眼鏡に叶わなかったようです。
モジャカレー 辛口
東北に住む私達にとってモジャカレーは初めて見るカレーです。
レトルトカレーのナンバーワンはホテル白萩のビーフカレーでしたが…
結論から申しますとモジャカレーがナンバーワンの美味しさです。
期待を込めて一口、すぐさま旦那の顔が…
どう?
フルーティでコクがあり、しっかり辛い!
レトルト臭さがない!
レトルトだが本格カレーの味!
これは美味しい、リピート確定!
こちらは御眼鏡にかなったようです。\(^o^)/
しかし、この人、毎日カレーでもいいんじゃないかしら?
京都 ユーサイド トマトケチャップ
こちらはカレーではないけれど、珍しいトマトケチャップを買ったので…
京都の大洋産業というメーカーで製造しているもので、300gでなんと600円の商品。
なんと、通常の3倍の値段です。
鮮やかというよりは、なにかどぎつさを感じさせるパッケージです。(^_^;)
ある意味、この色のセンスはすごい…違う意味で存在感半端なし。
こだわりの材料をふんだんに使っているのでしょう。
中身も色が濃い!
ケチャップと言ったら、やっぱりオムライスですね。
粘度は普通ですが、やっぱり色が濃い!
肝心のお味ですが、トマトの風味が強くて、素材にこだわっていることがよく分かりました。
濃い目の味なので、写真のようにたくさんかける必要はありません。
付け合せの唐揚げにつけてみましたが、美味しかったです。
一度試してみてはいかがでしょうか。