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TILSWALLの充電式ドライバを購入してみたらコスパの良さに驚いた

旦那がまた新たな電動アイテムを買いました。

男の人はこの手の商品が本当に好きだね。

マキタのすごいインパクトレンチを持っているにもかかわらず、またドライバ関係がほしいとは…

マキタのインパクトは強力すぎて、ちょっとしたネジ締めなどには使えないのだとか。(ホントか?)

充電式ミニドライバが欲しい

最初に狙っていたのは、カインズの充電式ドライバのようです。カインズに行きたいとしきりに言っていました。

kumimoku 3.6Vミニドライバー KDC-02

電動工具類はマキタブルーに近い色のを揃えたいというこだわりがあるようで、この商品もマキタブルーに近いかも。


参考
kumimoku 3.6Vミニドライバー KDC-02カインズ オンライショップ

更に気になる商品が現れた

ネットで物色していると、変わったアタッチメントが付属する充電式ミニドライバを発見したようです。

TILSWALL 中華製の格安充電式ミニドライバ

価格はなんと1,420円(タイムセール価格)や、安い!

外箱はアウトレットな雰囲気で、ボコボコしています。

なかなかかっこいいロゴですね。意味は何なんだろう?

箱の中には、ソフトケースが入っていました。

ソフトケースと日本語の説明書とワランティカードが入っています。日本語が多少おかしいのはご愛嬌、日本語版が入っているだけでも気が利いています。

付属品が所狭しと入っています。

マキタブルーに近いと、旦那が喜んでいました。

ビットは24種類、クラッチ、角度変更、上下変更のアタッチメント、充電ケーブル(USB-B)、フレキシブル延長と付属品がてんこ盛りです。

これだけのビットがあれば、まずは困りませんね。

何と言ってもこれらのアダプターが特徴です。

マキタブルーと言うよりは完全な水色ですね。下の写真と比べてみると一目瞭然ですが、人間思い込みが大切です^^;

この手の商品は、中華製品(ドラレコやアクションカムも)にありがちな同じ意匠の筐体を複数のメーカーで使い回していることも多いのですが、本製品はオンリーワンのようです。

ティルスウォール、って発音するのでしょうか。

充電アダプターは付属していないので、スマホなどのを利用すればOKです。

ビットは磁石で固定するだけの仕様です。

白色LEDが2個付いています。レバースイッチを押すのと同時に光ります。

正逆転の切り替えスイッチとモータースイッチです。

可変式ではなく、オン・オフのスイッチになります。

アタッチメントを付ける際には、鍵マークの近くにあるオレンジのスイッチを押して脱着します。

こちらはクラッチタイプで、締める強さを調節できます。一定のトルクがかかるとそれ以上ビットは回転しません。

このアタッチメントの上部に隙間が見えます。動作に影響はありませんが、さすがは中華製といったところでしょうか。

こちらは角度調整アタッチメントです。

こちらは上下位置調整アダプターです。ネジを打つ部分が狭い場合に重宝しそうです。

バッテリーの残量表示は3段階、赤、オレンジ、緑と変化します。LEDがちょっと安っぽい感じがします。

気になる評価は
  •  ビットの偏心は若干あり
  •  ビットの回転速度は毎分200回転、ゆっくり(だから安心)
  •  トルクは最大5Nm、カラーボックスの組み立てやちょっとしたネジ締めには十分
  •  ビットの取付部がマグネット吸着式なので、ドリルを使って下穴を開け、そのドリルを引き抜く際にビットが外れてしまう
  •  モータースイッチが可変式だとさらに良かった
  •  3種類のアタッチメント、24種類のビットなどが付属して1,420円、値段を考えたら文句のつけようがない

旦那は大満足でした。

何度も言いますが、これで1,420円は驚きです。