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【クラウン】スタッドレスタイヤ交換終了 感想や注意点など少々

最低気温が着々と0度に近づいてきているこの頃

そろそろタイヤ交換しなきゃ

旦那が計画を練っていました。

家では旦那が2台のタイヤを交換してくれます。

インパクトレンチのお陰で、作業がとても楽になったと喜んでいます。

タイヤ交換準備

まずは交換作業に必要なアイテムを準備します。

この準備がまた楽しいのです。

  • インパクトレンチ TW300D
  • 十字レンチ
  • ジャッキ(トヨタ純正)
  • ホイールナット
  • ソケット(21mm)
  • ジャッキ用アダプタ
  • トルクレンチ
  • ジャッキの土台として杉板 など

今回、ホイールナットは協永産業のラグナットを新調しました。

ホイールナットは格安のものから様々ありますが、やはり重要部品なので日本製の評価が高い製品一択です。

今回は、ワンポイントとして黒を選んでみました。

ジャッキアップ

我が家のクラウンの場合、サイドスカートを付けているのでジャッキを当てる位置が見えづらいという問題があります。

そこで、タイヤスロープを使います。

タイヤを乗せるさじ加減が難しいです ^^;

TW300Dにジャッキ用のアダプターを装着します。

打撃モードは最大の「4」です。

さすがはTW300Dのパワー、1.8tのクラウンが難なく上がっていきます。

注意
  • ジャッキアップ中はインパクトレンチを押し当てないと、ジャッキから外れそうになる
  • 住宅街では迷惑レベルの音が出る

タイヤの脱着

TW300には多彩なモードがあって、打撃4段階、オートストップモード3段階、全速モードがあります。


参考
TW300D 説明書マキタ

今回は以下の設定で作業してみました。

  • ナットを緩める:打撃4(最大トルク)
  • ナットを締める:オートストップモード2(打撃後0.5秒でストップ)

さて、ナットを外します。

103N・mで締められたナットはいとも簡単に一瞬で緩みました。

続いてスタッドレスタイヤを装着してナットを締める作業です。

  1. ナットを手締めする
  2. 十字レンチで軽く仮締めする
  3. TW300Dで仮締めする
  4. トルクレンチで本締めする

ここで問題発生

オートストップモード2ではインパクトがかかり過ぎてしまいます。

説明書には「普通車の仮締めに」とありましたが、ちょっと強すぎるようです。

そこでオートストップモード1に変えて、トルクレンチでトルクのかかり具合を確かめてみました。

ナットが回らずに「カチッ」と音が出ます ^^;

すでに十分にトルクが掛かっているということです。

注意
  • TW300Dでの仮締めは本締め以上になる可能性ある

「トルクが掛かりすぎて、後から少し緩めて、トルクレンチで本締め」

というのもちょっと面倒なので、新兵器を登場させました。

FWH14にソケットを装着し、ナットはこちらで作業することにしました。

これは140N・mなので、仮締めにはもってこいです。

6角軸のソケットアダプターは、ジャックアダプターに付属していたものを流用です。

ソケットを交換する必要もなくなり、作業効率がアップしました。

FWH14ではナットを緩める際に、TW300Dと比べてかなりの打撃がかかります。

「ガガガガガガガッ、スーッ」っていう感じ、TW300Dは「ガッ、スーッ」って感じです。

ナットを締める際には5~6回のインパクトをかけて仮締め、トルクレンチで本締めという流れがスムーズです。

最後にマキタのMP180Dで空気圧をちょっと高めの260kPa(適正値は250kPa)に調整

タイヤの脱着が終了、これから4ヶ月間アイスガード6のお世話になります。

純正のホイールとはまた一つ違った雰囲気です。

黒いナットがいい感じ!

ちょっとだけ引き締まった感じがします。