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【80系ハリアー】代車で乗ったけど売れる理由がよく分かった

クラウンの修理の際に借りた代車が「80系ハリアー Gガソリン」でした。

私はSUVのような腰高の車には縁がなく、興味津々。

旦那にお願いして、運転させてもらいました。

女性目線でレビューしてみます (๑˙❥˙๑)




エクステリア

張り出しの強いボディラインが力強さと優雅さを引き立てています。

前のモデルよりも柔らかく優雅さが強くなった感じがします。

タイヤは225/60 R18、厚みがあります。

タイヤ代、いくらかかるんだろう?

色はスレートグレーメタリック、パッと見何色か分かりませんでした (^_^;)

リヤタイヤ上部の膨らみからの複雑な造形が女性的で色っぽいと思いました。

旦那のGR86もリヤがすごく色っぽい、最近のトヨタのデザイン、好きです。




インテリア

内装色はグレーで、室内は明るい雰囲気で開放感があります。

最上位グレードのような大画面ナビではありませんが、これで十分です。

ただし、手が届かないので操作性はイマイチでした。

車幅が1,880mmもあるので、とてもゆったりと乗ることが出来ます。

ボルボやクラウンと比べると、ゆったり感は桁違いでした。

両肘を広げながら、まるで王座に座るが如く、のようです。

ステアリングの感触は若干重めで反力が強く、女性としてはもう少し軽めがいいと思います。

ハンドル、ウインカーやワイパー、シフトレバーなどはクラウンと同じものを使っていますが、その感触が違うのに驚きました。クラウンの方が高級感あります。

インパネ周りはソフトパッドがふんだんに使われていて、高級感バッチリです。

ハリアーのインテリアの特徴でもある馬鞍型のセンターコンソールは、実物を見るととても良く出来ていて素敵です。

空調パネルも高級感があり、機能的です。やっぱり物理ダイヤルはいいな、と思います。




走行性能

エンジンは2リッターのガソリンエンジン(M20A-FKS、171PS、207N・m)で、それにCVTを組み合わせています。

Direct -Shift-CVTというギア機構がついているタイプなので、発進時に直結感ある小気味よいシフトアップを感じます。

特に力強さを感じるわけではないけれど、街乗りでは十分な性能だと思います。

坂道や高速ではパンチ不足は否めませんが、街乗りメインでしたら、この安価なガソリンモデルでもよろしいのではないでしょうか。

燃費も丁寧に乗ればリッター12~13kmくらい走るので、十分に合格点です。

車内の静粛性は高く、SUVであっても手抜かりはない、さすがトヨタだと感心させられました。

家族が多い家庭では、多人数を乗せてお出かけすることが多いでしょうから、ハリアーのようにゆったりと優雅に乗れる車は最高です。

多人数が乗る場合はエンジンパワーが少々足りないと思われるので、その場合はハイブリッド一択となるでしょうか?

注文しても1年は待たなければならないので覚悟は必要ですが、待つ甲斐がある素敵な車です (๑˙❥˙๑)


参考
ハリアー オンラインカタログトヨタ自動車