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2020年 上半期 洗車用品ベスト10・番外編 アイテム

こんな記事です
Youtubeでは洗車動画が好評を博しているそうです。人それぞれにこだわりがあって、様々なケミカルやグッズを駆使して愛車を磨き上げています。うちの旦那も洗車が大好き、これまで使った洗車用品やアイテムに順位をつけて紹介します。

洗車用品ベスト10

第10位:ディグロス 神トレ ホイールブラシSOFT99

いわゆるディテーリングブラシと呼ばれるもの。通販ではサイズの異なる5本セットで売られている事が多い。材質はプラから豚・イノシシ毛など様々だが、格安のものはプラ毛のため、塗装に傷が入る恐れがある。このディグロスは有名ブランドSOFT99が販売するディテーリングブラシで、大小の2本セット。黒色の豚毛が使われているので、コシがあって毛先は細い。やや固めなので、ボディに使うのは少々気が引けるかも。この商品自体、ホイール用と謳っているので、素直にホイール専用としたほうが良いと思う。毛の密度は小さめで、特に小ブラシは毛がまばらという印象。

第9位:網戸クリーナー[ダイソー]

ホイールの奥をきれいにする時に必要なのがホイールブラシ。試行錯誤の末にたどり着いたのがダイソーの網戸クリーナー。当然100円だ。100円でこの満足度は超弩級。泡立ちよく、狭いところの洗浄も難なくこなせる優れもの。ストック決定!

ホイール洗浄にはダイソーの網戸クリーナーがベストだということが分かった

第8位:No.4 スケール除去剤[PROVIDE

車の本来の輝きを取り戻すアイテム。どんな高級なコーティングを施しても、必ずついてしまうスケール汚れ。スケールとは「水中に含まれる炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、シリカ等の無機塩類」のこと。これまでは、コンパウンドで研磨して表面を削るしか方法がなかった。しかし、現在ではこのスケール汚れを分解して落とすための酸性クリーナーが販売されている。これに加えて油分除去剤「OCメンテナンスクリーナー」も併せて使用したい。

第7位:クリーン&リペル 油膜落とし・撥水コーティング[STONER

米国ブランドの「STONER」シリーズは、大容量でコスパに優れるブランド。フロントガラス以外はこのクリーン&リペルを洗車のたびに使っている。撥水力は直塗り式のタイプにはかなわないが、洗車の頻度を考えると、これでも十分な撥水力と耐久力と考えられる(2週間ほどもってくれれば良い)。油膜もしっかりと落とせるので重宝している。

第6位:B&Y 洗車ブラシやわらかマルチブラシ CW-009[ハンディクラウン

第10位のディグロスは毛が硬めで塗装に傷が入る可能性があると書いた。エンブレムやメッシュ部分のクリーニングにはこのCW-009を使っている。この商品の毛はナイロン系なのだが毛先の処理が素晴らしく、細くしなやか。ボディの細かな箇所の洗浄にはこのブラシが最適だと思う。日本のものづくりの繊細さと上質さを感じられる商品だ。

第5位:マイクロファイバークロス36枚[カークランド

Amazonで3,000円未満で買えるオトクな商品。安かろう悪かろうの対局にある大変優れたマイクロファイバークロス。まず、色がいい。ちょっと濃い目のイエローが目に心地よい。ほんと、このイエロー大好き。そして、表面と裏面の状態が全く違うことに驚かされる。普通、表面は繊維が長いのだが、この商品はそれらに比べてもかなり長いと言える。裏面は通常のタオル然としているので、裏表を間違えることはほぼないと断言できる。繊維が長いので、当然吸水力も相当なもの。この品質が1枚100円しないで手に入るのだから、すごいとしか言いようがない。圧倒的である。

第4位:プレクサス プラスチッククリーナー[プレクサス

米国製のプラスチッククリーナーで、米軍でも採用されているのだとか。車のありとあらゆるところに使用できて、艶を出してくれる。耐久力はそれほどでもないが、なんと言っても手軽。特にポリカーボネートを使っているヘッドライト、テールレンズ、フォグランプには相性抜群。ボディに付いたピッチ・タールもこれで除去できる。スプレーヘッドが大雑把な感じで、薬剤の塗布範囲に気を使うのが唯一の欠点と言える。このプレクサス、ドン・キホーテが安い。

第3位:グリットガード タオルへの砂付着防止 [中華製]

洗車にこのアイテムは必要最低条件。洗車中にはスポンジに塵や埃、そして砂などが絡み、洗浄液を汚す。当然、下にたまるのだが、スポンジがバケツ下方で砂などを再吸着してしまう恐れがある。グリットガードによって、下に溜まった砂などが撹拌されることを防ぎ、スポンジをきれいな状態に保つのを助けてくれる。気分的にも安心。この手の商品は様々あるが、自分が買ったのは商品自体の値段がなんと50円程度、送料が300円で中国からの発送だったが、格安で買えた上に商品自体も良品と呼べる品質だった。

グリットガードは洗車に絶対必要なグッズ 適合する最適なバケツサイズを教えます

第2位:ワコー ラバータッチ薄型洗車スポンジ CS-74 [ワコー

洗車スポンジ界の神と評価したい逸品。スポンジのしなやかモチモチ感と絶妙な厚さ(薄さ)のお陰で、細かな部分にもスポンジが行き届く。例え手から離れても、ボディにくっついて落ちない。体積が小さいことで自重が軽いことがその理由。(アイオンのPVAスポンジの評価が高かったのでそちらを使ってみたのだが、しなやかさという点で多少のごわつきを感じた。)ラバータッチの名のごとく、ゴムのような弾力と伸びがあり、ボディ上の滑りも素晴らしい。耐久性もあり、既存スポンジのように山がすぐに潰れたり削れたりしてしまうようなこともない。価格も200円程度のこの商品、未体験の方は、ぜひ使ってみることをオススメする。

第1位:泡仕立てシャンプー [プロスタッフ

シャンプーで高評価といえばこの泡仕立てシャンプー。まず、柔軟剤のような良い香りときめ細やかで豊富な泡立ちが洗車という作業を数段階楽しくしてくれる。原液30ミリリットルに対して水4リットルという、超濃縮タイプ。軽量キャップも家庭用洗剤と同じものが使われていて、垂れたり漏れたりすることがない。同じ超濃縮系のソナックスはキャップ部分から液剤が垂れて固着してしまうのが大きな欠点。また、シュアラスターやソナックスのシャンプーはどちらかというと泡がシャバシャバ・スカスカ系なのだが、この商品は泡が弾力系であるというか、もっちりしているというか、長持ちするというか、他の商品とは一線を画す泡品質だ。PROVIDEでも良質な泡シャンプーを販売しているが、泡仕立てシャンプーの匂いが全てを覆してNo.1となる。

番外編

第3位:本革シートベルトカバー(黒ステッチ) [Jusby

試乗車に乗ると、シートベルトの差し込み側がBピラー内側に当たってできた傷が見られる。シリコン製のカバーを購入してみたのだが、かなりかっこ悪い。シリコンとベルトが干渉して滑りが悪くなった。Jusby製のこの商品はぴったりフィットして正に純正レベル。糸で縫い付けて固定するか、両面テープで固定するかを選べるのだが、私は簡単に両面テープで施工した。傷だらけになる前に、ぜひ購入をお勧めする。

第2位:パドルシフトエクステンション(黒) [STiSpeed

パドルシフトの剛性感と運転席周りの質感が向上する。黒色のパドルエクステンションは派手すぎず自分好み。詳しくは下の記事を。

【STISpeed】パドルシフトエクステンションは高品質な逸品だった

第1位:アルミペダル ブレーキペダル [Grazio&Co.

クラウンのアクセルペダルとブレーキペダルは、LEXUS LSとコンパチ。足元が引き締まる。足裏に感じる感触もゴムとは違いアルミのカチッとしたもの。滑り止めも配置されており、機能性も十分に高い。