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ホーナー弁当 知ってますか?
ユーチューバーの喜島春樹さんが解説し、一部のマニアから絶大なる支持を得た「ホーナー弁当」。ご存じの方も多いのではないでしょうか?
喜島さんの動画を見るたびに「どんな味なんだろう」と興味がふつふつと湧いてきます。はるばる東北の地から、東京までホーナー弁当を買いに行こうとまで考えましたが、時すでに遅し、数年前にこの弁当屋さんは閉店となってしまいました。
「ホーナー」とは1987年にヤクルトスワローズにかつて在籍していたメジャーリーガーで「赤鬼ホーナー」と呼ばれたスラッガーでした。そのホーナーさんに絡めたネーミングなのだとか。
「ホーナー旋風」という言葉が生まれたほどの大活躍をした選手でした
色々な方がホーナー弁当を再現するべく動画などをアップされていますが、それらを参考に想像するしかありません。ネットではそれに加えて豆板醤もという方もいて、情報が錯綜していました。
貴島さんが店主にホーナーエキスのレシピを尋ねたところ、キムチ系ではなく「特注の濃い焼肉のタレ、にんにく、唐辛子」で作るのだとか。
我が家のホーナー弁当リスペクト版
初めに言っときます。
メッチャクチャ美味しいです!
本当のホーナーエキスの味がわからないので、想像に任せて作ります。下記材料を予めボールに入れて、適当に混ぜてから強火で焼くだけで完成です。上のレシピで作ったのが下の写真です。
・豚肉(豚バラ焼肉用)100~150g
・玉ねぎ、人参 適量
・焼肉のたれ 適量
・豆板醤 小さじ1程度
・すりおろしにんにく 大さじ1程度
・一味唐辛子 適量(結構多め)
人参は半生だけど、これがコリコリとして実にうまいのです。程よい甘さの中に豆板醤と一味のピリっとした辛さが食欲を増します。ご飯何倍でも食べられるほどの美味しさです。
皿の下にあるエキスに唐揚げなどを絡めるのも最高ですよ。
我が家では「叙々苑のたれ」を使うので、甘さとコクが一段と増しています。黄金のたれなども試してみましたが、叙々苑のたれのキレのある甘さが自分好みです。ホーナー焼肉(リスペクト)は調理も簡単ですから、是非試していただければと思います。
クセが弱めで甘口の焼肉のたれを使うのがポイントのような気がします。